2016年2月6日、長野県諏訪市で「甦れ諏訪湖 ふれアイスin諏訪 アイスキャンドル2016」が開催されました。

上諏訪駅前商店街周辺や高島城を中心とした諏訪地域6市町村の15カ所で、諏訪湖の氷で作られた約8500個のアイスキャンドルが灯されました。

1995年から行われている、諏訪のアイスキャンドル。氷で器をつくるため、気温が高すぎると器が溶けてしまいます。

今年は暖冬の影響が心配されましたが、1月末から気温も下がったことで氷の器も準備が整ったとのこと。無事イベントが開催されて、毎年楽しみにしている地元の方々も喜んでいらっしゃいました。

イベントに先駆けて、1月30日にはアイスキャンドル作りも行われました。

イベント当日には、県観光ＰＲキャラクター「アルクマ」の絵が現れたり、地元の小学生らが製作した氷の器が並んだり、多様なあかりが来場者を楽しませていました。

 

キャンドルはムード・インカップ４Ｈの特注仕様です。
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「一発勝負のイベントとなると信用できる品質のものでないといけないので。」と、ペガサスキャンドル製のキャンドルをお使いくださっています。

冷たい氷でつくる、儚く美しいアイスキャンドル。しかし実行委員の皆様は、地元の方々に喜んでもらおうと熱い思いで取り組まれています。

甦れ諏訪湖 ふれアイスin諏訪 アイスキャンドル2016
　開催日時：2016年2月6日(土) 17:00～
　会場：上諏訪駅前ほか15カ所
　主催：アイスキャンドル実行委員会