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2021/03/04 立志式・学校関連イベント

結城市立結城南中学校の立志式。将来の誓いを込めたキャンドルセレモニー

結城市立結城南中学校の立志式。将来の誓いを込めたキャンドルセレモニー

2021年2月9日、茨城県の結城市立結城南中学校様にて立志式が開催されました。その立志式の中で、将来の誓いを込めたキャンドルセレモニーが行われました。

立志式とは、14歳(古くから元服を迎える歳※数え年の15歳)をお祝いする行事です。この節目に、将来の目標や決意などを明らかにすることで、大人になる自覚を深めていくことが目的です。

中学2年生である14歳は、受験も控え、今後の進路について考える時期です。昔は大人として扱われる年齢であることに思いを馳せて、将来を考えることができるため、全国多くの中学校で開催されています。

キャンドルセレモニーの発端と意味

結城市立結城南中学校の立志式。将来の誓いを込めたキャンドルセレモニー

「将来の励みになるものを残したい。」と先生が考案されたのが、キャンドルに将来の誓いを立てて自ら吹き消すセレモニーです。

キャンドルは古くから、暗闇を照らし進むべき方向を示す"道しるべ"の役割を果たしてきました。また、「願いを込めながらあかりを吹き消すと、天使がその願いを叶えてくれる」という言い伝えもあります。

「もし将来、挫折しそうなときや壁が立ちはだかるときがきたら、キャンドルを灯して、この日の気持ちを思い出してほしい。きっと14歳の誓いが道を照らしてくれる。」との先生の想いが込められています。

結城市立結城南中学校の立志式

式次第

  • 開式のことば
  • 校長先生のお話
  • キャンドルセレモニー
  • 学年代表誓いの言葉
  • 講演
  • 謝辞・花束贈呈
  • 閉式のことば

キャンドルセレモニーの流れ

前日まで

自分が誓いを込めるキャンドルが判別できるよう、生徒がマスキングテープに名前を書き、キャンドルグラスに貼っておきます。

当日

1人1つキャンドルを用意し、あかりを灯しクラスごとに長テーブルに並べます。キャンドルの多数のあかりが、会場内を祝福するかのようにきらめきます。

セレモニー開始時に、長テーブルから自身の名前のあるキャンドルを手に取り、自席に戻ります。
幻想的な空間の中、キャンドルのあかりを見つめ、目標や志を心の中で誓います。
代表生徒の指示に合わせ、将来への誓いを込めそっとキャンドルを吹き消し、着席します。

式後

式で使用したキャンドルを生徒に渡し、持ち帰っていただきます。

将来悩んだときなどに、あかりを灯してください。立志式当日の誓いが思い出され、励みになります。キャンドルを灯し終わったら、カップキャンドルを取り替えて使うことができます。

セレモニーの所要時間

結城市立結城南中学校様の場合は、3クラスが6グループに分かれてセレモニーを行い、生徒代表の誓いの言葉を含めて、所要時間は10分程度でした。

使用アイテム

  • キャンドルグラス「スクワッシュ」(クリア) 
  • キャンドル:ムード・インカップ4H

      使用アイテム掲載のカタログをWEBで見る →

キャンドルセレモニーを通じて

今回、結城市立結城南中学校様には、初めて立志式にキャンドルをご使用いただきました。

先生方からは「生徒1人1人がキャンドルに希望や夢を込めました。キャンドルのあかりが会場を優しく包み込み、とても温かな式となりました。」との声をいただきました。生徒さんからも「思い出に残る行事ができて嬉しかったです。キャンドルのあかりがとてもきれいで、夢に向かって頑張ろうと思いました。」との声が聞かれました。

中学2年生の生徒皆さんが、将来の目標や決意を誓われるその瞬間に、当社のキャンドルが花を添えることができ大変光栄です。誓いが込められた109個のキャンドルが、それぞれの人生に寄り添い、大人になり心折れそうになった時は、この立志式のことを思い出してくれるととても嬉しいです。