カタログで、献灯の手順や使用アイテムをご覧いただけます
さまざまな献灯のかたちとその手順、使用アイテムを紹介しています。レンタル品もあるため、回数の少ないお別れ会や慰霊祭にも適しています。
献灯とは、ご葬儀・お葬式でローソクにあかりを灯し、故人に捧げること。 不浄を燃やし周囲を清め、故人を導くと言われるローソクのあかりを捧げる献灯は、 参列者の感謝や弔いの気持ちを故人に伝えるセレモニーとして、お別れのときを、美しく厳かに演出します。 ゆっくり故人と向き合い、ご冥福を祈るひとときは、きっと参列された方々の記憶に深く刻まれることでしょう。
喪主の方や近親者など、故人と近しい方々があかりを捧げます。故人の魂を清め、導くためのあかりを灯すことで、厳かに故人をおくることができます。
式の始まる直前に、代表者があかりの灯ったトーチを受け取り、遺影に一礼しローソクに点火します。
喪主などの代表者が、祭壇脇に置いた専用の供物スタンドのローソクにあかりを灯します。供花と献灯を兼ね備えたスタンドです。出棺前のお別れのときにミニブーケを外し、ご遺族から柩の中に献花していただきます。
代表者がお灯明ローソクに点火します。式の大事なあかりを灯していただく、すぐにはじめられる献灯のかたちです。
複数のローソクを置けるスタンドを使い、近親者や故人と親しくされていた方など複数の代表者が献灯します。
受付を終えた参列者が、お名前と共にあかりを献げます。慰霊祭や法要にもご使用いただける献灯スタイルです。
スタッフより、記名シートと献灯用スタンド・キャンドルグラスを受け取ります。名前を書いたシートをスタンドに入れ、その後キャンドルグラスへ献灯します。
会場入口にあるスタンドへ献灯していただきます。参列者ひとりひとりから献げられたあかりは、ご出棺の際に会場から故人を導くあかりとなります。
スタッフからキャンドルグラスとトーチを受け取ります。キャンドルグラスをスタンドに置き、献灯します。トーチをスタッフに返却し、会場に入ります。
祭壇前のスタンドに献灯していただきます。想いがこめられたたくさんのあかりが、式の間もあたたかく故人を包みます。お別れのときを、美しく厳かに演出します。
スタッフより、記名シートと献灯用スタンド・キャンドルグラスを受け取ります。名前を書いたシートをスタンドに入れ、その後キャンドルグラスへ献灯します。
参列者がそれぞれの想いを献灯シートに綴り、ローソクにあかりを灯します。 ひとりひとりが灯すあかりは、亡き人への想いを優しく届けてくれることでしょう。 故人と向き合う大切な時間が生まれ、心に深く残るセレモニーとなります。
式の前に参列者がメッセージを書きます。メッセージシートをホヤにかぶせてあかりを灯します。メッセージシートはお別れの際、柩に献げます。
焼香や献花の代わりに、参列者が式の中で順に点火します。無宗教葬や慰霊祭でも多く行われています。
さまざまな献灯のかたちとその手順、使用アイテムを紹介しています。レンタル品もあるため、回数の少ないお別れ会や慰霊祭にも適しています。