1+1=3 になる「ユニティーキャンドルセレモニー」の意味 | ブライダルスタッフノート | ペガサスキャンドル株式会社 ブライダル事業

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2015/04/08Pegasus Weddingより

1+1=3 になる「ユニティーキャンドルセレモニー」の意味

お二人の育ってきたご家族がひとつになること。それが、「ユニティーキャンドルセレモニー」です。
フリープランナーさんが注目されるようになり、それにともなってユニティーキャンドルセレモニーについてのお問い合わせが増えてきております。そこで、今回はユニティーキャンドルセレモニーについての復習号をお届けいたします。

1. それぞれの家の伝統を受け継ぐ
今日まで育ててくれたお母様から教えを譲り受ける。その象徴が、ご両家のお母様がそれぞれのサイドキャンドルに灯される家庭の火なのです。

2. 新郎新婦の新家庭を象徴
新郎新婦がサイドキャンドルの火を中央のメインキャンドルに移します。新郎は新郎の育った家からの、新婦は新婦が育った家からの、それぞれの家庭の火でメインキャンドルに点火します。これこそが「ユニティー : 1つ」になるという意味が表すところです。新たに火の灯ったメインキャンドルは、新郎新婦の新家庭の象徴です。

3. もう後には戻らないと言う決意
両家の火をメインキャンドルに伝えるために使ったサイドキャンドルの火は、新郎新婦がそれぞれ吹き消してメインキャンドルの火だけにします。サイドキャンドルの火を新郎新婦が吹き消す行為は、もう後には戻らないという決意を表しています。

これで新家庭の誕生です。新郎の育った家(家族)と新婦の育った家(家族)との間に新郎新婦でスタートを切ったばかりの新しい家(家族)が加わりました。ユニティーキャンドルセレモニーは、欧米では昔から歴史とともに伝えられてきたセレモニーです。感謝の言葉だけでなく実際にお母様と一緒に執り行うセレモニーだからこそ温かい家庭の絆を実感することができるのです。

1+1=3 になる「ユニティーキャンドルセレモニー」の意味

ユニティーキャンドルセレモニーでカップルのスタートを見送ることのできるプランナーさんは普通の結婚式以上の感動をおすそ分けしてもらえること間違いなしです!
YouTubeにて動画もご覧いただけますので、ぜひご利用ください。

 Unity candle (ユニティーキャンドル) - YouTube